【コラム2】筋トレをしないで筋肉をつける方法
「ストレッチはしてるんですけど、
筋トレはきつくてなかなか
続かないです・・・」
そんなお悩みをいただきました。
まず、
ストレッチができているというのは
素晴らしいですね!
筋肉もつけたいということでの
お悩みなので、とても前向きだなと
思います!
確かに、
筋トレは筋肉をつけるために
有効な手段のひとつです。
筋トレはできるならば、
“やったほうがいい”というのは
言うまでもありません。
しかし、
「筋トレをしなければ筋肉がつかないか?」
というと、そんなことはありません!
筋トレはたしかに有効な手段
なのですが、
筋トレ以外の方法もあるということです!
筋トレ以外の方法で筋肉がつくなら、
やってみたいと思いますか?
そんなあなたにオススメの方法なのですが、
実はリハビリ現場では、
この方法で高齢者や障害のある方でも
筋肉をつけることができているのです。
電気刺激とか、
器具を使ったものではありません。
それが何かと言うと、、、
正しい姿勢で
体を動かし、
肉を食べること
です!
間違った姿勢でいかに体を動かしても、
一部の筋肉が疲れるだけです。
正しい姿勢をすることにより、
筋肉がバランスよく使われます。
良い姿勢で動くことは、
バランスのとれたきれいな筋肉の
つき方になります。
そして、
体を動かすことを
“身体活動”
と言いますが、
その身体活動を増やすことです。
体を動かす活動をできるだけ
多くするということですね。
さらに“肉”を食べることで、
タンパク質をしっかりとることができます。
「それって太りませんか?」
という声が聞こえてきそうですが、
肉は脂質が多いことが太る原因になります。
脂質の少ない部位、
鶏肉ならササミやムネ肉などを
選ぶと良いでしょう。
タンパク質は筋肉のもとに
なりますので、
しっかりととることが必要です。
筋トレをしなくても、
良い姿勢で
体を動かすことを増やして
お肉を食べれば
自然に筋肉量が増えていきます!
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!